米倉皮膚科専門 動物病院
  
        (皮膚科のみ限定診療です)

  53. 猫 の ア レ ル ギ ー

      (神経性アレルギー合併症)

,猫のアレルギーは極めて少ない発生率で珍しい
犬と比較しての発生率は十分の1位くらいか?
発病原因の特定物質は現在判明されていない
以前は神経性脱毛と呼ばれていたが治療困難症例
抗アレルギー剤に反応するので・
猫のアレルギーと変更
このアレルギー源の物質は未解決で特定されていません

神経質的な顔貌 広域な体側短毛化 大腿・尾まで短毛化 胸腹炎症短毛化

発症後2年経過し、この間他院での診断・治療に無反応
飼い主は半分あきらめていたがHPを見て来院した

来院時は体側・尾は舐性で短毛化が特徴的

舐性減退被毛良好 左患部拡大被毛伸長 尾・体側良好 腹部炎症消失

 内服治療開始30日後の被毛変化
13種類アレルギー剤1日3回内服続行で写真の様に被毛伸長する
   ドライフードから人食・味付け指導をする・
   ビタミン類と脂肪食を追加処方を給餌の指導する

 
  人との接触を蜜に精神安定を心がける 


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