皮膚科専門外来動物病院

  41  愛犬家必読・ゥ条件 (知識)    2019/09/01 


    ????? 愛犬飼育に最低限の基礎知識を理解していますか ?????
      犬を飼育する上で 必要な知識を記述します
     
最後迄 読んで 知識を 記憶して 愛犬の為に活用して下さい

   
 食 餌 の 味 付 と 回 数 ? ?   

   
   食餌は1日3回与えてくださ (人は3回・犬は2回では可愛そうです)
         食餌は人と同じに味付けする 
(味無しでは動物虐待です)
       
貴方は味無しで食事しますか ? ? ?  犬も味付けを好みます
      食餌の比率   ドライフード2-3割   味付け人食7割
        朝は牛乳 晩は味噌汁をかけて愛犬を喜ばして上げましょう

      
食餌量  体重比は間違い  (基礎代謝・運動量・年齢に準ずる)
       
基本量は糞の形状で 軟便では過量投与 硬い糞は量的不足で増量で調節
             太った犬には硬い便を維持し 太らせない
          痩せた毛に光沢が無いときは軟便にして栄養を付け太らせる
               
      
注意点  愛犬の体調観察して食餌の質と量を加減して給餌・飼育する

            
不妊・去勢手術の誤認識
    疾病予防と奨して勧めますが・子宮蓄膿症は少ないので矢鱈に手術しないで下さい
   
不妊・去勢は性・成孰の2歳以後に 原則は手術はしない方がよい
   
人は手術しますか ? 犬の1歳未満は(人では子供・未成年・実施は有害です)
     
手術はホルモン失調を誘発し体調を崩し・未孰・皮膚病の原因になる
     子宮蓄膿症は1%い以下の発病率ですから、やたらに手術はしない。
   
 もし手術をするならば 病気の原因の子宮のみ摘出し、卵巣を残してください
                

               未熟犬の手術は皮膚病を誘発する


        
散 歩 と 運 動 注 意 点

         
散歩・運動後は 
指間・肉球間・拭くだけ
       人・車の多い舗装道路 成るべく朝が良い (ホルモンの分泌刺激作用)
       未舗装道 草叢 公園 ドッグランは避けたい 感染の危険性あり
       
散歩運動後の足洗禁止(アレルギー犬)指間・肉球間に水が残り塵埃の吸着
       
アレルギーを悪化させる原因・・肉球間は乾燥・拭くだけにする
       
 
     ↑・健康犬の四肢肉球間      
↑・初期変化

四肢肉球間・ハウスダストアトピーの証拠 舐める・炎症・熱感・腫れる 慢性肥厚・腫れる・疼痛・跛行

 ↑↑↑   ハウスダストアトピーの診断確定因子 ↑↑↑ 

              四肢肉球間・の舐性・炎症だけで ハウスダストアトピーの診断はほぼ確定 
         問診・視診での観察で 高価なアレルギー検査は不必要
             診察医が経験豊富ならば これだけで 診断ができるはず

 
       
シ ャ ン プ ー に 注 目

       液体シャンプーは皮膚病犬には禁忌 (すると悪化します)
      
界面活性剤は皮膚の・バリア機能を破壊して細菌・アレルゲンの侵入助長する
      ハウスダストアトピー性皮膚病を発病の原因となり 症状を悪化します
      また 細菌・真菌感染症には
絶対禁忌・使用で悪化する
      但し 次の 粉末ドライシャンプーは被害が無く、使用可能 安心です
            ドライシャンプーなら安心使用

     ?? 
皮 膚 病 の 兆 候 早 期 発 見 ??

    1脱毛開始  2掻痒増加開始 3皮膚の炎症発赤 4舐性増加開始
 

 耳介内面の炎症・臭気  眼瞼周囲の炎症・脱毛変化  両肘内国・脱毛・掻痒炎症  頸周囲・腋窩・前胸・炎症・脱毛

   以上はハウスダストアトピーの決定的特徴変化重要な病的変化

       
皮膚変化の早期発生の部位

     
耳介・耳孔 眼瞼周囲 顎下 頸周囲 肘関節 腋窩 四肢指間
       腹部 内股 大腿側面 大腿後面 踵 肛門周囲 指間・肉球間

 

  四肢指尖部部舐性・着色変化      内股・指尖部・炎症・脱毛・舐性   両側・大腿後面・脱毛・色素沈着

          ハウスダストアトピー特徴的皮膚変化・診断要因分析点


  ****  
動 物 病 院 の 選 び 方  ****

  
皮膚病と思ったらば 近隣の皮膚科専門病院で診察を
  皮膚病は種類が多く・何でも診る病院で無く専門病院へ
  
次の条件を満たしている病院
  1.問診に時間を掛けて充分に聞き取り・記録を取る獣医師
  2.患犬の体 全身を細かく観察・記録する獣医師
  3.一般的血球検査 (栄養・肝腎機能)
  4.病変部の掻爬検査・寄生虫・真菌・細菌の確認検査
   テープで採取 抜け毛等の検査は検出率が低い手抜き検査
  5.無用・無駄・高価な検査を勧めない(
特にアレルギー検査・別記事)
  
** 食餌アレルギーは千頭に1頭前後の出現率で発症確率が低い **
   ** 食餌性 即時アレルギーは食べて2-3分で激しい掻痒・浮腫反応の出現で鑑別容易 **
   ** 想定アレルギー除去フードを1カ月間 使用しても改善がない **
   ** 2-3回フードを変えても皮膚の改善無し・無効継続・転医を推奨する **

    
食餌アレルギー出原率は 1/1000で低い 
      草木・布・塗料・鉱物 その他アレルギー出原率は 1/1000で低い
      
ハウスダスト アレルギー出原率は 97/100で極めて高率
            
           ↑・
牛肉アレルギー例
         特異的 即時性アレルギー反応の鑑別
      食餌直後・2-3分て゛顔面全体が腫れて掻痒激化動作
  同一食餌・1gでも顔面・四肢・身体皮膚に激しい発赤・掻痒・浮腫反応
  
アレルギー物質 布・衣類・鉱物・植物・塗料・器具等多種 

      ハウスダストアトピーの慢性化した皮膚変化

         ↑・ ハウスダストアトピーの誤診断・誤治療・放置の症例で来診例 ↑・
                  
             10数種のコンピューター処方内服薬・長期内服で改善されます


                A. 診寮に察して 診断名を付けてもらいましたか

                    診断名が付か無いと正しい、治療薬の処方効果が発揮できません

       
診断名無くしての治療開始は最低の医療です
        
(発病原因の説明がありましたか ?)


          B. 検査をしましたか 又 成績表を受領しました
        検査成績の説明を受けましたか (納得しましたか?)

                診断名を聞きましたか

   
問診・視診・検査の結果・診断の詳細を聞き理解しましたか?

   
又は文書での説明を受け・理解しましたか

   治療方法の細目説明を受け・納得しましたか


  以上の項目は診察を求める飼い主の患犬に対する義務と権利です 

   実行しなければ皮膚病は治らないと覚悟してください。

  正確な診断と適正な処方でなければ治療は失敗します。


    C. 食餌アレルギーと言われ 該当するフードを薦められましたか? 

     
推薦フードで皮膚病が改善されましたか? (改善すれぱ正確な診断です)
     
改善しなければ.
食餌アレルギーではありません (再診断必要)
    
D. 皮膚寄生虫・カビ・細菌の検査をしましたか?   検査結果の説明は?
      E.皮膚病分類は沢山あります・正確に診断し・適正な処方を
   
 F. 体重に応じた薬 1kg当たりの計算 ステロイド錠だけの処方は副作用の危険有り
       体重に応じた使用量・・・錠剤・分割投与は体重比投与量になりません


    
G アレルギー性皮膚病はは2-3の錠剤だけでは治りません 難しい病気です 

             10数類の複合処方が必要
    
アポキルは痒みの神経遮断剤でアレルギーを治す目的の作用は無い
    
G.アレルギーの9割はハウスダストアトピーです食餌アレルギーは3%以下です
    
H.診断名と薬効処方が一致すれば 1カ月内服すれば病変部に改善が見られます 
    ***正確な診断・治療となり皮膚が改善されます
継続して下さい

            アレルギーの分類

    即時性アレルギー  アレルギーは食後・接触後数分に頭部が腫れ・痒み・掻く反応出

     遅延性アレルギー  アレルギーは食後・接触後数時間以後に体に腫れ・痒み・掻く反応出

              皮膚アレルギー分類

           ハウスダスト 食餌 草木 鉱物 その他
  

       皮膚アレルギー代表的各部位 (写真8) 診断要因部位変化

 頭部 口唇 指間  赤く腫れ痒い   眼瞼周囲  両側口唇 掻痒 
  脱毛 炎症  
   頸の下 頸・肩周囲 掻痒性・
  脱毛 炎症
 の前面 脱毛 炎症 掻痒性・

 肘の外側 脱毛 舐性 掻痒性
   炎症
     四肢肉球 炎症性 舐性
     
 腋窩 前胸 脱毛 炎症 掻痒性・   胸側  大腿側面  踵 掻痒性 舐性
   脱毛 炎症


   眼瞼周囲 口唇 肘 腋窩 指間 肉球間 下腹部 体側 踵 外陰部 尾 各部に脱毛 炎症 

                 皮膚アレルギー症状 

      発赤 炎症 掻痒 舐性 色素沈着 フケ 痂皮 脂漏 細菌感染 

     皮膚アレルギー診断・分類 (デジタル時代)

           
診断学の進歩 軽い・重いで無く症状変化を数値で判断する


        アナログ診断  初期・中期・後期 或いは 軽症 中症 重症 では3段階
    
           デジタル診断    1..から13段階に皮膚病を細かく分類診断精度を高める
                         

       **10患部皮膚変化を0-4の数値に評価し総合点数を数値に転換評価で13段階に再診断**


    同時にの配合処方も細かく効果を高く・副作用を最小に 
    
       特定部位に発症 経過が長い 耐薬性 難治性と細部に注目する
   
  

        誤診しやすい皮膚病は  アカルス 疥癬 真菌 膿皮症 自己免疫不全

            皮膚アレルギー検査 (写真)
   

         アレルギー関連検査 高価で信頼性が低い 低確率 皮内検査偽陽性

 
        ?? 検査結果と除去フード使用の結果が一致しない ??        
 

 

         検査成績が診断・治療行為・成績とマッチしない不確実性

      ホルモン検査

      甲状腺機能低下症(T3が低下・T4は正常・副腎皮質変化) 

      皮 膚 アレルギー 治 療 薬 剤 

                   
                                                   コンピューター自動処方
                                     グレイド・体重・日数の3件入力1秒で計算完了

     10種類以上の抗アレルギーの粉薬デジタル処方が有効 (コンピューターが処方)

       
** 
2-3種類の錠剤だけでは無効の確率が極めて高い ** 


          ** アレルギーの治療費 **

          アレルギーの治療費は安価ではありません
  ステロイド剤と抗アレルギー薬の2-3の錠剤処方では治癒しない (安価)
  10数種の複合処方でミリグラム・マイクログラムの微細複合処方(高価)
  

  アポキル
は神経遮断剤で痒みだけの遮断剤で基本的抗アレルギ−剤では無い
  唯 痒みのみ緩和するので 根本的治療剤でない誤診・誤投与になる。
       
皮膚病に経験歴の浅い動物病院はすぐに処方します
 

               皮膚アレルギー治療期間

           軽症で1年 中症で2-3年 重症で4年以上の経過が必要。


         アレルギー体質に舌下減感作免疫療法

           アレルギー体質に免疫強化する 免疫を付けて治療する方法

        ハウスダストアトピーは自家の家庭ごみが原因で発症するので

    
             治療には自宅の細かいゴミから精製した製剤て゛免疫を強くする

            舌下減感作免疫療法は
 免疫学的治療方法
          

    
   酷い状態では 診察時に自宅の細かいゴミを集めて10gを持参して下さい・
           

       

       皮膚アレルギーと食餌 (缶詰・ドライフード) 

     処方食餌 (缶詰・ドライフード) 1月使用して効果があればアレルゲン確定

           処方食餌 (缶詰・ドライフード) 1月使用して無効果で検査結果無効と判定

     食餌アレルギーは全アレルギーの数%以内で極めて少ない症例である+

   最良の食餌は味付け人食で・朝は牛乳・夜は味噌汁・1日3回 ネギ以外はすべて可

            皮膚アレルギーとシャンプー (シャンプー禁止の意味)

       シャンプーに含まれ界面活性剤皮膚のバリア機能を破壊してアレルゲン
       細菌侵入を助け アレルギー体質に誘導し細菌感染を悪化する

                                 
         
ドライシャンプーなら安全

       皮膚が濡れると細菌が増殖して膿皮症を併発する

           皮膚アレルギーと散歩

            人車の多い舗装道路の散歩運動は神経刺激でホルモン分泌を助長する 

              散歩後に足を拭くのみ水洗はいけません


    皮膚アレルギーとステロイド剤

       ステロイド剤は体重1Kgに対して0.06mg前後は最低治療に必要
          体重1Kg1.3mg以上の長期投与は副作用を併発するので危険 
       特に錠剤での内服は(人の60kg相当用錠剤)過剰投投与で副作用の原因となる


  ↓ ↓ ステロイド中毒の皮膚変化↓↓ 悲惨です↓

         
  ステロイド剤の長期・大量内服(錠剤)すると此の様な副作用が出現する
  輸液して血液洗浄を長期間治療しなければなりません でも治ります


   
経験豊富な 皮膚科専門医は 此の様な副作用を起こしません
   治療は長期間・苦労します
 長期・大量内服(錠剤)は禁忌


       皮膚アレルギーに混在する 家庭ダニ・寄生虫の顕微鏡・確認検査

              

            疥癬虫                毛包虫・アカラス        イエダニ

            犬の皮膚アレルギーの原因は家庭ダニと糞が原因で

       バルサン燻蒸かダニシート
で定期的に駆除と掃除
を推奨します

         皮膚アレルギーと抗生剤  感染細菌の培養・分離・薬剤耐性検査

                
       
膿皮症の薬剤耐性検査        外耳炎用・点耳薬の培養効果検査
       
 有効薬品のみ使用           上有効   下無効 

     皮膚膿皮症で薬剤耐性培養検査しない限り最大限無効である


    
                       愛犬に対する飼育・管理に付いて理解されましたか





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