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I疥癬

1.疥癬

要約

発病原因 疥癬虫の感染により発症する(人畜共通感染病)
皮膚病症候 画像33枚で構成されている
類症鑑別 アレルギー・ハウスダストアトピー・ホルモン不全
診断 大旨初診時のPhoto evidenceの視覚的経験で診断可能であるが 但し好発部位を優先的に皮膚掻把検査すれば診断確率は高くなる
内科的治療
・処方

イベルメクチンの注射・内服処方・ダニカット700倍液の薬浴指示

ステロイド剤禁忌・抗炎症薬剤の調整で好反応する

予後 再発があり 疥癬虫死滅後にアレルギーが残り、アレルギーの継続治療を必要
総括 再発しないように内服薬の連続投与
交付文書 初診時に充分にインフォームドコンセントを薦める

疥癬虫は耳介の辺炎に寄生・感染が認められるので、疑いが有るときはそこを優先的に精査する
 
耳介から顔・四肢・体側に順次患部は拡大する・脱毛の拡大痂皮・鱗屑・色素沈着・掻痒性・炎症が増加する
 
此の時期になると何処でも皮膚掻把検査で虫体・虫卵の検出が容易に出来る、人体に感染が高くなる
 
上4枚の初診時には稟告で人体感染の有無を聞き、陽性ならば診断確率は高い、稟告で診断が着きやすい
 

編集内容

発病原因 疥癬虫の感染により発症する(人畜共通感染病)
皮膚病症候 画像33枚で構成されている
検査 生化学 患部の皮膚掻把検査で虫体・虫卵確認する
類症鑑別 アレルギー・ハウスダストアトピー・ホルモン不全
診断 大旨初診時のPhoto evidenceの視覚的経験で診断可能であるが 但し好発部位を優先的に皮膚掻把検査すれば診断確率は高くなる
内科的治療
・処方

イベルメクチンの注射・内服処方・ダニカット700倍液の薬浴指示

ステロイド剤禁忌・抗炎症薬剤の調整で好反応する

疥癬は虫体のみを殺すだけでは治癒は遅くなるので皮膚の消炎内服処方が必要

アレルギーに準じた処方を記載してある

全身薬浴の方法・飼育環境の消毒方法も参考に記載してある

予後 再発があり 疥癬虫死滅後にアレルギーが残り、アレルギーの継続治療を必要
総括 再発しないように内服薬の連続投与
交付文書 初診時に充分にインフォームドコンセントを薦める

H1.耳血腫   I2.ツメダニ・疥癬重複感染症

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