(臨床獣医師・動物病院専用ページ)

G自己免疫関連性

2.円盤状紅斑性狼瘡

要約

症状写真19枚掲載

原因 犬種は日本犬が多く紀州犬、毛色は白に近い犬が罹患率が高い
症状 鼻鏡・鼻梁の変化が最初に出現してから対称性に体側に斑状に出現する
検査 患部の生検・免疫病理組織検査・病理組織検査HE染色でも可能である
鑑別 アレルギーW型以外のアレルギー・膿皮症との比較
診断 経験を積めばPhoto evidenceで十分に可能
治療

ステロイド・抗免疫抑制剤・抗アレルギー系統の薬剤の調整で好反応する

抗生剤の併用した内服薬の処方

予後 内服薬を継続・減量処方・閾値維持
文書交付 原因 診断項目 内服薬の内容説明


初診時の顔・鼻梁・鼻鏡・眼瞼周囲

胸部・腹部・背面に不整形脱毛・掻痒性・桃紅色

眼瞼周囲と鼻鏡と鼻梁の境界に痂皮炎症

四肢・胸部・腹部に不整形斑が多数が特徴

治療250日経過の写真・対称性の四肢・腹部・胸部の脱毛は完全に治癒している

編集内容

発病原因 アレルギーW型の原因不明を伴う難治性皮膚病
皮膚病症候 画像19枚で初診症状時の写真をPhoto evidenceとして提示
検査 免疫病理組織検査が良いが検査材料採取場所・時期・方法などが診断確率に関与
類症鑑別 W型以外のアレルギー・膿皮症との鑑別比較する
診断 大旨初診時のPhoto evidenceの視覚的経験で診断可能であるが、免疫病理組織検査を参考
内科的治療

ステロイド・抗免疫抑制剤・抗アレルギー系統の薬剤の調整で好反応する

治療処方内容の細目提示

予後 再発があり 治療に困難が伴う
総括 再発しないように内服薬の閾値選定がかぎ
交付文書 初診時に充分にインフォームドコンセントを薦める

1.自己免疫性皮膚病総論   3.自己免疫性耳介壊死

皮膚科臨床治験例 各論詳述画像・処方細部記載 TOPページに戻る

皮膚科 動物病院 HOMEに戻る