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Aアレルギー

4.アレルギーにATCH療法

持続性合成ACTH製剤 コートロシンZの注射目的

ハウスダストアトピーはアレルギーであるから、ステロイドが消炎効果をしめすので 患犬自体のステロイド(コルチゾール)が不足していると病的症候が現れる理屈になる

合成ステロイドを 投与すると副腎皮質が抑制されてコルチゾールの生産・分泌が低下するので、この低下・抑制を防止する意味でATCHを投与すれば副腎皮質の抑制を防ぎコルチゾールの低下をさせない効果が有る。

ウエステイ 1歳 4.7kg 室内飼育 ドライフード
 

眼瞼周囲の掻痒・発赤・脱毛 口唇の掻痒 桃色変化 脱毛軽度 四肢の肉球間舐性で赤桃色になる、肛門周囲 尾裏側桃色変化 両胸側が希毛化して掻痒性増加 肘前面の桃色舐性がある

以上でハウスダストアトピーと診断

コンピュータ自動処方をして1日3回内服指示

ACTHの皮下注射を2−3日間隔で連続使用

コルチゾールの定量検査でACTHの効果が確認する

相当長期間連用しないとコルチゾールは上昇しない

コルチゾールの上昇前に皮膚症候は改善される

ACTHの希釈方法と投与方法を記述してある

 

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